電気の法則覚えていますか?

 

 

 

みなさんこんにちは(・∀・)
今日は電気の公式について簡単なのを
ご紹介したいと思います。


みなさんは中学校の理科の授業で習ったことを覚えていますか??
レミングの法則やファラデーの法則、
またはキルヒホッフの法則...
その他電気には数多くの電気に関する法則があります。


なかには聞いたことがあるけど
中身を全然覚えてないよ~
って方も多いんではないでしょうか??
わたくしもその中の一人です(笑)
実際いつも試験しか使わないよ!と嘆いています(・∀・)



特にレミングの法則は
右手左手の法則があり
テスト中に指をつっていた記憶しかありません (゚Д゚)ノいたー



そんな難しい法則の中でも
みなさんこれだったらわかるよ!って法則が1つありますよね?




そうです!



オームの法則」ですね(・∀・)


そんな「オームの法則」を
今日はみなさんと一緒におさらいを
したいと思います!

 

 

オームの法則とは

 



 オームの法則とは何か?ということを勉強をして行きましょう。
言葉で説明するとオームの法則




  • 電流は電圧に比例し電気抵抗に反比例する

  • 電気抵抗は電圧に比例し電流に反比例する

  • 電圧は電流と電気抵抗の積である

 



っていう事です。





頭が混乱しそうですね(笑)
言葉にするとすごくややこしく聞こえます。
なので一度これをアルファベットに置き換えて
みてみましょう!





ここでのお約束として
電流を I
電気抵抗を R
電圧を V

として考えてみると





  • I=V/R 【A】アンペア

  • R=V/I 【Ω】オーム

  • V=I*R 【V】ボルト






となります。
どうですか?とてもスッキリしましたね(^^)/
難しく書いていますが公式にするとこういうことなんですね。






この公式を使い例題を解いてみましょう(・∀・)







①電圧が10【V】、電流が5【A】の時の抵抗R【Ω】を求めよ
②電流が2【A】、抵抗が3【Ω】の時の電圧V【V】を求めよ
③抵抗が1【Ω】、電圧が7【V】の時の電流I【A】を求めよ

















分かりましたか?







正解は①2【Ω】 ②6【V】 ③7【A】
ですね(^^)/
説明はいりませんよね(^^)/







またみなさん単位には気を付けてください
1より小さい数字になりますと単位が変わることがあります。
例えば
5Vの電圧と10Ωの抵抗があったとします。
この時の電流値は0.5Aになりますね。
これでも正解です。





あれ?単位変わってないじゃん!と思いますが
これを綺麗な数字に直そうと思えば
500【mA】(ミリアンペア)と答えても正解なんですね(^^)/





実はm(ミリ)というのは
1から見た時の1000分の1という意味を持っています。
ですので少数点に直すと0.001になるんですね(^^)/







補足としまして

1A=1000mA
0.1A=100mA
0.01A=10mA
0.001A=1mA


になるんですね(・∀・)

お分かりいただけましたでしょうか?




他の単位に関しましてはまたブログに書けたらなと
思います(^^)/

簡単にでしたが「オームの法則」についての説明でした。
みなさん覚えていたでしょうか?

もしみなさんが記事を見て
懐かしい」とか「思い出した
とか思っていただけたら幸いです(・∀・)
次回の掲載も見てくれたらうれしいです(^^♪

最後まで読んでいただきありがとうございます。☆彡